里庄町議会 > 2017-12-04 >
12月04日-01号

  • "農業者戸別所得補償制度"(/)
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  1. 里庄町議会 2017-12-04
    12月04日-01号


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    平成29年12月定例会        平成29年里庄町議会第5回定例会会議録(第1)1. 招集年月日 平成29年12月4日(初日)1. 招集の場所 里庄町役場議場1. 開   会 12月4日 午前9時30分1. 出席 議員 (4番欠番)    1番 佐 藤 耕 三  2番 仁 科 千鶴子  3番 小 野 光 章    5番 仁 科 英 麿  6番 眞 野 博 文  7番 小 野 光 三    8番 岡 村 咲津紀  9番 岡 本 雅 道 10番 高 田 卓 司   11番 平 野 敏 弘1. 欠席 議員 な  し1. 地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名   町長      大 内 恒 章     教育長     杉 本 秀 樹   会計管理者   宮 崎 裕 之     総務課長    赤 木   功   企画商工課長  村 山 弘 美     町民課長    枝 木 敦 彦   町民課参事   村 山 達 也     農林建設課長  仁 科 成 彦   農林建設課参事 妹 尾   渉     上下水道課長  竹 内 伸 夫   健康福祉課長  高 橋 桂 子     国土調査室長  小 野   久   教委事務局長  小 寺 大 輔1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長  小 野 宏 明1. 議事日程   日程第 1 会議録署名議員の指名   日程第 2 会期の決定   日程第 3 諸般の報告   日程第 4 議案第62号 専決処分の承認を求めることについて   日程第 5 議案第63号 里庄町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について   日程第 6 議案第64号 平成29年度里庄町一般会計補正予算(第4号)        議案第65号 平成29年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)        議案第66号 平成29年度里庄町介護保険特別会計補正予算(第3号)        議案第67号 平成29年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)   日程第 7 議案第68号 里庄町道路線の廃止について        議案第69号 里庄町道路線の認定について   日程第 8 議案第70号 人権擁護委員候補者の推薦について   日程第 9 議案第71号 人権擁護委員候補者の推薦について   日程第10 請願第 2号 日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書採択を求める請願   日程第11 陳情第 4号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情1. 本日の会議に付した事件   日程第1から日程第11まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開会 ○議長(平野敏弘君) 皆さん、おはようございます。本日はご苦労さまです。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年第5回里庄町議会定例会を開会し、会議に先立ちまして、大内町長がご挨拶をいたします。 大内町長。 ◎町長(大内恒章君) 〔登壇〕 今年も早いもので師走となりました。本日は議員の皆様には12月の定例会にご出席を賜りましてありがとうございます。 本定例会は、専決処分の承認が1件、条例の一部改正が1件、一般会計を初めとする補正予算が4件、道路線の廃止が1件、道路線の認定が1件、人権擁護委員候補者の推薦が2件、合計で10件の議案を提出しております。どうぞよろしくご審議を賜りまして、適切なご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(平野敏弘君) 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により議長において、2番仁科千鶴子君、3番小野光章君を指名いたします。 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りをいたします。 本定例会の会期は、本日から12月8日までの5日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、会期は5日間と決定いたしました。 日程第3、諸般の報告をいたします。 地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月現金出納検査の結果報告書がお手元に配付したとおり提出されておりますので、ご報告いたします。 なお、朗読は省略させていただきますので、ご了承願います。 日程第4、議案第62号専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 大内町長。 ◎町長(大内恒章君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第62号専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第62号朗読〕 提案理由。地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認を求める。 この専決処分につきましては、衆議院の解散に伴い、10月に行われた衆議院議員選挙に関係する経費を専決処分させていただいたものでございます。 それでは、平成29年度里庄町一般会計補正予算(第3号)をごらんください。 平成29年度里庄町一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ737万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億7,750万1,000円とする。 2、歳入歳出予算の補正の款、項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。 平成29年10月2日。里庄町長大内恒章。 歳出からご説明いたしますので、5ページをお開きください。 3、歳出、2款の総務費、4項の選挙費、4目の衆議院議員選挙費に追加の737万2,000円の補正をお願いし、合計で737万2,000円となります。内訳は、1節の報酬に96万3,000円、3節の職員手当等に352万5,000円、7節の賃金に8万1,000円、9節の旅費に6,000円、11節の需用費に26万2,000円、12節の役務費に45万円、13節の委託料に112万8,000円、14節の使用料及び賃借料に19万円、18節の備品購入費に76万7,000円で、投票用紙交付機2台、投票用紙計数機1台を購入するものです。このたびの衆議院の解散によりまして10月10日公示、10月22日に投開票が執行されることに伴い、この選挙に関係する経費を専決処分させていただいたものでございます。 なお、財源としましては、4ページの2、歳入、14款の県支出金、3項の委託金、1目の総務費委託金に追加の646万7,000円の補正をお願いし、合計で2,335万6,000円となります。内訳は、8節の衆議院議員選挙委託金に646万7,000円です。 17款の繰入金、2項の基金繰入金、5目の財政調整基金繰入金に追加の90万5,000円の補正をお願いし、合計で8,163万6,000円となります。内訳は、1節の財政調整基金繰入金に90万5,000円でございます。 以上で議案第62号専決処分の承認を求めることについての説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(平野敏弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 仁科英麿君。 ◆5番(仁科英麿君) 〔登壇〕 5番仁科英麿です。 この衆議院議員選挙の経費についてちょっと伺っておきたいと思うんですが、昨年の平成28年度に参議院議員選挙、それから知事選挙がございました。そのときの決算がことしの9月に出てまいりましたけれども、それを見ますとほとんど町の一般財源の持ち出しはなかったという結果だったと思います。ちょっと確認ですが、そうだったかどうか確認をさしていただきたい。 今回の場合は、730万円に対して国、県の支出金となっておりますが、これは国政選挙ですから当然100%国が負担しているはずで、県を通して来てると思います。それが640万円に対して90万円余りが足りないと、一般財源から、したがいまして財政調整基金を取り崩して執行するという予算になっております。で、この90万5,000円がどこから出てきているかということを伺いたいと思うんです。従来からたしか投票管理者あるいは開票管理者あるいは立会人と、いずれもこの国の基準よりも里庄のこの報酬額、単価が高いと、この部分については本来当然町が負担しなきゃいけない部分で持ち出しになるんだろうと思うんですが、それが去年はそうではなかったということもあります。したがいまして、今回のこの90万5,000円ですか、この額はどこから来るものであるか伺いたいと思います。 ○議長(平野敏弘君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。仁科議員のご質疑にお答えいたします。 まず最初に、確認事項でございますけれども、平成28年度に参議院選挙とそれから県知事選挙がございました。その両方とも収支ほとんどバランスとれておりまして、町の持ち出しはなかったということであります。参議院選挙につきましては、決算ベースで約640万円、それから県知事選挙が約510万円ということで、収支大体同じでありました。 それから、今回の衆議院議員選挙、歳出のほうが約90万円多いと。財政調整基金を崩して充てているということでございます。この90万5,000円、どの部分の経費かというご質問だと思いますけども、これにつきましてなかなか説明もしづらいんでありますけれども、歳出は必要経費、支払う必要がありますので、過去の同じ衆議院選挙であるとかそれから最近あった選挙を参考に積算しております。仁科議員がおっしゃるように基準額、一応そういったもんも示されております。そういった経費よりも本町の報酬額は高いと、そういった考えもありますし、それから職員手当につきましても時間外勤務手当、払うわけで、その辺も今回の衆議院選挙ですね、小選挙区、それから比例、それから国民審査と、多くの票を扱わなければならないということでそういった時間外も多く組んでいたと。それから、備品購入費についても先ほど町長が申したような備品を購入するといったことで、最初は県、それから国のほうへもそういった事前にそういった備品も購入するけども、国費、県費を充てていただけるか、そういった事前の協議もしながらですね、進めてはおりますけど、そういった確約はないということで、そういった約90万円の予算が多目に組ませていただいているということでございます。 以上でございます。 ○議長(平野敏弘君) 仁科英麿君。 ◆5番(仁科英麿君) 〔登壇〕 その立会人あるいは管理者について、単価が高い部分については当然一般財源になるのか、去年の例で見るとそれも全体の中でうまく仕込めれば交付金としてもらえるのかどうかということをまず1点伺いたいと思います。 それから、それは職員手当、これは国民投票もあるので時間外が長かったと、そうすると全体でふえるからうまくトータルの中へ押し込めないと。730万円といって金額が今まで、去年の2つよりも100万円あるいは200万円多いということですから、なかなか全額国の中に押し込むことができないということになるのか、単価が高い部分は当然出るのかあるいはもう全体が押し込めりゃあ縮めて対象になるものなのかどうかを伺いたいと思います。 それから2つ目ですが、投票用紙交付機を2台買ったというふうに町長ご説明がございましたが、これは今まで何台あって、今度2台はどことどこに置いたものなのか、伺いたいと思います。同じく、計数機1台の説明でありましたが、これは今まで何台あって、今度どこへ置くものであるか、伺いたいと思います。 ○議長(平野敏弘君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。仁科議員の再質疑にお答えいたします。 上乗せ部分について交付金がもらえるのかということでありますけれども、これにつきましては先ほどは申しませんでしたけれども、今回も歳出では740万円、それから歳入は640万円、約90万円の持ち出しというふうに言いましたけれども、実際に選挙を行っていく中で一応今のところも必要経費は支払いは済んでおります。現在はですね、約640万円の決算見込みであるということで、その辺につきましても先ほども言ったように最初に基準額の約6割から8割部分が1次配分枠としていただきます。それ以降、先ほど言った投票用紙交付機であるとか計数機についてもそういったものを次回の衆議院選挙では買う予定であることを協議をしておりますので、その部分についてもいただけますかと、そういった協議を県のほうと進めております。そういったことで、今回の衆議院選挙もほとんど持ち出しなく行えるものと考えております。 それから、県の選管のほうに確認したところ、報酬ですか、その上乗せ部分、それぞれの一応の基準額はありますけれども、それぞれの市町によって単価はまちまちでありますので、その辺はそれぞれの町の選管がですね、努力によってその予算内で選挙が終われば流用をしても構わないというご判断もいただいております。 それから、投票交付機、それから計数機の台数でありますけれども、今手元に確かなものはございませんのでお答えできませんけれども、これにつきましてはもう過去十数年前から導入いたしておりまして、その辺毎回の選挙ごとに保守点検を行うんですけども、もうそのもし壊れたときの部品がもうないと、そういった古い機種についてないということで、こういった国政選挙、国費のお金をいただけるときにそういった新しい備品を購入するということで進めておりますんで、ご理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(平野敏弘君) 仁科英麿君。 ◆5番(仁科英麿君) 〔登壇〕 今の答弁で大体わかったんですが、100万円ぐらい節約できているので、全体の枠の中ではまれば、それは県が認めてくれるだろうということですね。 それと、備品の部分について対象にしてもらうように、ぜひ頑張っていただきたいと思います。壊れたときのじゃあ予備として買っていると、そういうことでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野敏弘君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。備品購入については、予備というよりも新しいものを入れたら新しいものを使っております。それぞれの選挙が先ほども言ったように今回の衆議院選挙は小選挙区、それから比例、国民審査ありまして、全ての投票交付機を使うわけにはいきませんので、小さい選挙のときにはそれが全て使えるような形でそういった備品はそろえております。 以上でございます。 ○議長(平野敏弘君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第62号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第62号専決処分の承認を求めることについては承認することに決しました。 日程第5、議案第63号里庄町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からはただいま上程されました議案第63号について説明を申し上げます。 まず初めに、議案第63号を朗読いたします。 〔議案第63号朗読〕 提案理由。町が処理する一般廃棄物のうち、燃えるごみ及び燃えないごみを指定ごみ袋に入れて排出し、並びに家庭から排出する粗大ごみの収集を町のごみ収集委託業者へ依頼する場合に支払うべき一般廃棄物処理手数料について規定する等のため、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 1枚めくっていただきまして、改め文の朗読は省略させていただき、主な改正内容について説明をさせていただきます。 このたびの条例改正で指定ごみ袋の手数料を現行の45リットル12円、30リットル10円、20リットル8円から、1リットル当たり0.5円とさせていただいております。これにつきましては、町指定ごみ袋の製造価格が販売価格を上回ることで発生していた年間約300万円の恒常的な赤字を解消するため、また西部ブロックごみ処理広域化基本計画の中で今後発生するごみ処理施設建設に伴う負担金の一部の財源確保をするために額を改定させていただき、ここで新たに手数料として条例に規定するものです。 また、有料による粗大ごみ戸別収集制度につきましては、粗大ごみ処理券を粗大ごみに張りつけて所定の場所に排出する制度を実施するに当たり、必要な手数料を規定するものです。 そのほか、当該条例において新たに条を追加することでその後の条を繰り下げるとともに、条例上の表現を正しく改めるほか、引用先の法律の改正に伴い改正が必要となった語句を改めるものでございます。 なお、附則として、第1項では施行日として、この条例は平成30年4月1日から施行するとしております。 第2項では、準備行為として、この条例による改正後の里庄町廃棄物の処理及び清掃に関する条例第18条及び別表の規定により処理手数料の徴収、その他新条例を施行するために必要な行為は施行日前においても行うことができるとしております。 以上で議案第63号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野敏弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第63号の提案理由の説明をいただきましたが、質疑、討論、採決は12月8日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第6、議案第64号平成29年度里庄町一般会計補正予算(第4号)から議案第67号平成29年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までの4件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 大内町長。 ◎町長(大内恒章君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第64号から67号までのうち、私からは議案第64号の説明を申し上げ、その他の議案につきましては担当課長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第64号朗読〕 まず、歳出から説明いたしますので、10ページをお開きください。 3、歳出、2款の総務費、1項の総務管理費、1目の一般管理費に追加の112万8,000円の補正をお願いし、合計で2億5,212万円となります。内訳は、11節の需用費に追加の5万円は町長選挙により町長名変更に伴うゴム印等の製作及び印刷製本費、13節の委託料に追加の180万6,000円で、グループウエア等統合型サーバー保守委託料16万6,000円はウイルス対策用サーバーのバージョンアップによるもの、共通番号制度システム導入委託料164万円は標準レイアウトの改修によるものです。18節の備品購入費から減額の72万8,000円は、標準レイアウト改修のためのパッケージ購入費を委託料に組みかえたことによる減額分となっております。 2項の徴税費、2目の賦課徴収費に追加の3万3,000円の補正をお願いし、合計で4,127万6,000円となります。内訳は、13節の委託料に追加の3万3,000円は、町長名変更に伴うシステム改修費用です。3項の戸籍住民基本台帳費、1目の戸籍住民基本台帳費に追加の159万9,000円の補正をお願いし、合計で4,873万円となります。内訳は、13節の委託料に追加の159万9,000円で、住基システム改修委託料156万9,000円は住民票等へ旧姓を記載するため必要な改修費用、住基ネット機器改修委託料3万円は町長名変更に伴う設定費用です。 11ページに参りまして、3款の民生費、1項の社会福祉費、1目の社会福祉総務費に追加の1,047万7,000円の補正をお願いし、合計で3億9,731万2,000円となります。内訳は、13節の委託料に追加の65万円で、国民年金システム改修委託料121万円は届書等の電子媒体化対応のための費用、障害者総合支援システム改修委託料の56万円の減額は2款の総務費、1項の総務管理費の1目の一般管理費に予算を組み替えて共通番号制度の充実化に対応するものです。20節の扶助費に追加の1,190万1,000円で、更生医療公費負担金190万1,000円、介護給付費780万円、訓練等給付費220万円は利用者や利用回数増加に伴うものです。28節の繰出金から減額の207万4,000円で、国民健康保険基盤安定繰出金の額の確定に伴うものです。 12ページに参りまして、2目の老人福祉費に追加の166万1,000円の補正をお願いし、合計で3億2,889万3,000円となります。内訳は、19節の負担金補助及び交付金に追加の205万6,000円で、養護老人ホーム入所者増加による老人保護措置費負担金の増額分です。28節の繰出金から減額の39万5,000円で、介護保険特別会計事務費繰出金の45万円の減額は、介護台帳システム等改修費用不用額及び共通番号制度対応のための改修費を2款の総務費の一般管理費に予算を組み替えたことによる介護保険特別会計事務費繰入金の減額によるものです。後期高齢者医療費特別会計繰出金3万3,000円は町長名変更に伴う設定費用、後期高齢者医療保険基盤安定繰出金の2万2,000円は負担金額の確定に伴うもの。 続いて、4目の新予防給付ケアマネジメント事業費に追加の43万円の補正をお願いし、合計で300万2,000円となります。内訳は、13節の委託料に追加の43万円はケアプラン作成件数の増加に伴うものです。 続いて、2項の児童福祉費、1目の児童福祉総務費に追加の79万3,000円の補正をお願いし、合計で1億3,208万8,000円となります。内訳は、19節の負担金補助及び交付金に20万円は、5人目以降の子供に対して出産祝い金を支給し、当町の次の世代を担う子供の誕生を祝い、将来の健やかな成長を願うとともに、町の活性化及び福祉の増進を図るものです。23節の償還金利子及び割引料に59万3,000円は、子ども・子育て支援交付金過年度分返還金です。 2目の児童措置費に追加の1,000万円の補正をお願いし、合計で5億6,763万6,000円となります。内訳は、20節の扶助費に1,000万円で、未就学及び就学児童の発達支援事業利用者の増加によるものです。 13ページに参りまして、4款の衛生費、1項の保健衛生費、2目の予防費に追加の2万2,000円の補正をお願いし、合計で3,803万6,000円となります。内訳は、13節の委託料に2万2,000円で、畜犬管理システム町長名変更の設定費用です。 3項の上水道費、1目の上水道費に追加の2万1,000円の補正をお願いし、合計で71万6,000円となります。内訳は、19節の負担金補助及び交付金2万1,000円で、西南水道企業団の人事異動に伴うものです。 14ページに参りまして、5款の農林水産業費、1項の農業費、2目の農業総務費に追加の49万8,000円の補正をお願いし、合計で3,135万8,000円となります。内訳は、3節の職員手当等に49万6,000円、4節の共済費に2,000円は時間外勤務手当及び職員の子の出生に伴う扶養手当の増額等によるものです。 5目の農地費に追加の70万円の補正をお願いし、合計で6,677万6,000円となります。内訳は、19節の負担金補助及び交付金に70万円で、県営ため池等整備事業の負担金追加分です。 7款の土木費、1項の土木管理費、1目の土木総務費に追加の9万8,000円の補正をお願いし、合計で1億102万8,000円となります。内訳は、3節の職員手当等に9万4,000円、4節の共済費に4,000円は、いずれも扶養手当対象者の変更に伴うものです。 2目の国土調査費に追加の21万円の補正をお願いし、合計で5,279万4,000円となります。内訳は、3節の職員手当等に21万円で、扶養手当、住居手当及び業務料増加による時間外勤務手当の増額です。 15ページに参りまして、8款の消防費、1項の消防費、3目の災害対策費に追加の30万円の補正をお願いし、合計で418万円となります。内訳は、3節の職員手当等に30万円で、災害対応による時間外勤務手当です。 続いて、9款の教育費、2項の小学校費、1目の学校管理費から減額の565万9,000円の補正をお願いし、合計で8,739万円となります。内訳は、15節の工事請負費から565万9,000円の減額は、西小普通教室棟などの改修工事の執行残です。 2目の教育振興費に追加の57万6,000円の補正をお願いし、合計で2,756万8,000円となります。内訳は、20節の扶助費に57万6,000円で、いずれも準要保護児童の増加に伴うものです。 5項の社会教育費、5目の図書館費に追加の3万円の補正をお願いし、合計で3,757万3,000円となります。内訳は、18節の備品購入費に3万円で、図書購入指定寄附金による図書購入のためのものです。 歳出の説明は以上です。 続きまして、歳入の説明をいたします。 7ページをお開きください。 2、歳入、13款の国庫支出金、1項の国庫負担金、1目の民生費国庫負担金に追加の1,055万3,000円の補正をお願いし、合計で3億9,137万7,000円となります。内訳は、1節の社会福祉総務費負担金に595万円で、障害者総合支援給付費等負担金500万円及び障害者医療費国庫負担金95万円です。2節の児童措置費負担金に500万円は、児童発達支援事業費負担金です。3節の保険基盤安定負担金の39万7,000円の減額は、国民健康保険の基盤安定負担金の額の確定に伴うものです。 2項の国庫補助金、1目の民生費国庫補助金に追加の55万6,000円の補正をお願いし、合計で4,342万8,000円となります。内訳は、1節の社会福祉総務費補助金に55万6,000円で、障害者総合支援事業費補助金です。 5目の総務費国庫補助金に追加の297万6,000円の補正をお願いし、合計で678万5,000円となります。内訳は、13節の社会保障・税番号制度システム整備費補助金297万6,000円で、社会保障・税番号制度システム整備に伴う補助金です。 3項の委託金、2目の民生費委託金に追加の120万9,000円の補正をお願いし、合計で356万3,000円となります。内訳は、1節の社会福祉総務費委託金120万9,000円で、拠出年金事務委託金です。 8ページに参りまして、14款の県支出金、1項の県負担金、1目の民生費県負担金に追加の433万2,000円の補正をお願いし、合計で2億592万8,000円となります。内訳は、1節の社会福祉総務費負担金297万5,000円で、障害者総合支援給付費等負担金です。2節の児童措置費負担金250万円は、児童発達支援事業費負担金です。3節の保険基盤安定負担金の114万3,000円の減額は、国民健康保険及び後期高齢者医療保険の基盤安定負担金の額の確定に伴うものです。 16款の寄附金、1項の寄附金、2目の教育費寄附金に追加の3万円の補正をお願いし、合計で3万円になります。内訳は、4節の図書館費寄附金3万円、図書購入指定寄附金です。 17款の繰入金、2項の基金繰入金、5目の財政調整基金繰入金に追加の263万1,000円の補正をお願いし、合計で8,426万7,000円となります。内訳は、1節の財政調整基金繰入金263万1,000円で、歳入歳出の調整のためのものです。 9ページに参りまして、19款の諸収入、5項のサービス収入、1目の介護予防給付費収入に追加の43万円の補正をお願いし、合計で300万2,000円となります。内訳は、1節の介護予防サービス計画費収入43万円です。 20款の町債、1項の町債、3目の農林産業債に追加の20万円の補正をお願いし、合計で20万円となります。内訳は、2節の公共事業等債20万円です。 歳入の説明は以上です。 続きまして、4ページをごらんください。 第2表地方債補正をご説明いたします。 1、変更、起債の目的、公共事業等債、補正前限度額1,800万円、補正後限度額1,820万円。 なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更はありません。 以上で議案第64号平成29年度里庄町一般会計補正予算(第4号)の説明を終わります。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(平野敏弘君) 次に、枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第65号平成29年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。 最初に、議案第65号を朗読いたします。 〔議案第65号朗読〕 まず、歳出のほうから説明いたします。 6ページをお開きください。 2款の保険給付費、1項の療養諸費、1目の一般被保険者療養給付費に追加の2,000万円の補正をお願いし、合計で7億499万2,000円となります。これは、一般被保険者の医療費の支出見込み額が増加したためです。 2目の退職被保険者等療養給付費ですが、補正額は0となっております。こちらは療養給付費交付金の増減に伴う財源の組み替えによるものです。 2款の保険給付費、2項高額療養費、1目の一般被保険者高額療養費に追加の2,000万円の補正をお願いし、合計で1億1,019万8,000円となります。これは、一般被保険者の高額療養費の支出見込み額が増加したためです。 次に、7ページをごらんください。 2款の保険給付費、5項の葬祭諸費、1目の葬祭費に追加の20万円の補正をお願いし、合計で120万円となります。こちらも葬祭費の支出見込み額が増加したためです。 3款の後期高齢者支援金等、1項の後期高齢者支援金等、1目の後期高齢者支援金ですが、補正額は0となっております。こちらは療養給付費交付金の増減に伴う財源の組み替えによるものです。 9款の基金積立金、1項の基金積立金、1目の財政調整基金積立金から4,450万4,000円の減額をお願いし、合計で0円となります。これは、基金への積立額と今回の補正による財源の不足分を相殺するものです。 8ページをお開きください。 11款の諸支出金、1項の償還金及び還付金、4目の保険税還付金に追加の105万円の補正をお願いし、合計で195万円となります。これは、保険税還付金の不足によるものです。 次に、歳入を説明いたします。 5ページをお開きください。 4款の療養給付費交付金、1項の療養給付費交付金、1目の療養給付費交付金から1,306万4,000円の減額をお願いし、合計で1,742万5,000円となります。これは、社会保険診療報酬支払基金より示された退職被保険者に係る療養給付費交付金の交付見込み額の変更によるものです。 9款の繰入金、1項の他会計繰入金、1目の一般会計繰入金から207万4,000円の減額をお願いし、合計で8,087万5,000円となります。これは、保険基盤安定繰入金から207万4,000円の減額で、額の確定によるものです。 9款の繰入金、2項の基金繰入金、1目の財政調整基金繰入金に追加の1,188万4,000円の補正をお願いし、合計で1,188万4,000円となります。これは、財源の不足分を基金から取り崩すものです。 以上で議案第65号平成29年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野敏弘君) 次に、高橋健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(高橋桂子君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第66号についてご説明いたします。 議案を朗読いたします。 〔議案第66号朗読〕 歳出からご説明いたしますので、6ページをお開きください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に13万8,000円の補正をお願いし、合計で1,785万円となります。内訳は、13節委託料に13万8,000円で、内訳は事務処理システム改修委託料に125万3,000円は平成30年度からの介護報酬改定等に伴うシステム改修費用の増額をお願いするものです。続いて、共通番号制度システム改修委託料の減額の104万8,000円は、総務課への組み替えと国保連合会のインターフェース仕様変更の延期に伴うものです。介護台帳システム関連ソフト設定委託料の減額の6万7,000円は、システム報酬委託料の範囲内で対応が可能となったために伴うものです。 2款徴収費、1目賦課徴収費に3万8,000円の補正をお願いし、合計で200万6,000円となります。内訳は、委託料のシステム改修業務委託料で、町長名変更に伴うものです。 7ページをお願いします。 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費に減額の1,400万円の補正をお願いし、合計で3億250万円となります。 3目地域密着型介護サービス給付費に減額の200万円の補正をお願いし、合計で1億2,696万8,000円となります。 8ページの5目施設介護サービス給付費に1,640万円の補正をお願いし、合計で3億6,579万9,000円となります。 9目居宅介護サービス計画給付費に減額の450万円の補正をお願いし、合計で3,647万6,000円となります。 9ページの2項介護予防サービス等諸費、1目介護予防サービス給付費に530万円の補正をお願いし、合計で2,677万円となります。 3目地域密着型介護予防サービス給付費に減額の80万円の補正をお願いし、合計で40万円となります。 10ページの7目介護予防サービス計画給付費に160万円の補正をお願いし、合計で417万1,000円となります。 11ページの4項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス費に200万円の補正をお願いし、合計で1,666万6,000円となります。 6項特定入所者介護サービス等費、1目特定入所者介護サービス費に減額の400万円の補正をお願いし、合計で2,330万9,000円となります。 保険給付費の補正の説明は以上ですが、保険給付費全体で見ますと今のところ予算の範囲内で支払いが可能であるため、増減はございません。 続いて、歳入についてご説明いたしますので、5ページをお開きください。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金に減額の82万円の補正をお願いし、合計で1億6,439万3,000円となります。これは、給付費の組み替えに伴うものです。 2項国庫補助金、4目介護保険事業費補助金に62万6,000円の補正をお願いし、合計で95万6,000円となります。これは、歳出のシステム改修委託料の2分の1が補助対象となるものです。 4款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金に82万円の補正をお願いし、合計で1億3,336万4,000円となります。これは、給付費の組み替えに伴うものです。 5款繰入金、1項一般会計繰入金、5目その他一般会計繰入金に減額の45万円の補正をお願いし、合計で2,719万9,000円となります。これは、事務費繰入金の減額に伴うものです。 以上でご説明を終わります。よろしくご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(平野敏弘君) 次に、村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第67号につきまして説明をいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第67号朗読〕 それでは、歳出からご説明いたしますので、5ページの3、歳出をごらんください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に増額の3万3,000円の補正をお願いし、合計で311万8,000円となります。これは、町長名の変更に伴う電算システム改修委託料でございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金に増額の2万2,000円の補正をお願いし、合計で1億3,871万1,000円となります。これは、19節負担金補助及び交付金で、保険基盤安定負担金の増額分でございます。 続きまして、歳入をご説明いたしますので、4ページをごらんください。 2款繰入金、1項一般会計繰入金、1目事務費繰入金に増額の3万3,000円の補正をお願いし、合計で905万6,000円となります。これは、先ほど申し上げました町長名の変更に伴う事務費繰入金でございます。 2目保険基盤安定繰入金に増額の2万2,000円の補正をお願いし、合計で3,039万6,000円となります。これは、後期高齢者医療広域連合納付金の財源を増額するものでございます。 以上で議案第67号平成29年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらさせていただきます。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野敏弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第64号から議案第67号までの提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する質疑は12月6日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 ここで暫時15分休憩します。            午前10時28分 休憩            午前10時44分 再開 ○議長(平野敏弘君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第7、議案第68号里庄町道路線の廃止について及び議案第69号里庄町道路線の認定についての2件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長(仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、ただいま上程されました議案第68号と議案第69号につきまして、関連がございますので一括して説明をさせていただきます。 まず、議案第68号を朗読させていただきます。 〔議案第68号朗読〕 記。路線名、グリーン2号線。起点、新庄グリーンクレスト8番10地先。終点、新庄グリーンクレスト11番1地先。延長403メートル、幅員4から8.8メートル。 提案理由。道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求める。 続きまして、議案第69号を朗読させていただきます。 〔議案第69号朗読〕 記。路線名、新庄625号線。起点、新庄グリーンクレスト500番12地先。終点、新庄1000番1地先。延長45.5メートル、幅員5から11.9メートル。 路線名、グリーン2号線。起点、新庄グリーンクレスト11番11地先。終点、新庄グリーンクレスト25番7地先。延長420.5メートル、幅員4から8.8メートル。 提案理由。道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求める。 それでは、内容についてご説明いたします。 議案第68号に添付しております位置図をごらんください。 位置図に記載してあります町道グリーン2号線は、道路台帳上、全長403メートル、幅員4から8.8メートルの町道でございます。今回廃止をお願いすることになった経緯でございますが、グリーンクレスト団地が開発された後、昭和56年に本路線が認定されましたが、その後、昭和61年に道路台帳を整備した際、終点地番を変更することなく、告示により区域の変更をし、路線を延長していたため、終点地番が現状の道路台帳と大きく違っていることに加え、本町道の終点部分の道路が17.5メートル認定されていない区間がございましたので、このたび本路線の整理のために一旦全線廃止をお願いするものでございます。 次に、この廃道に伴い必要な道路線を再認定する必要がある路線と宅地開発後の道路線の整理の2路線の認定が議案第69号でございます。 それでは、69号についてご説明しますので、位置図をごらんください。 この位置図右上の新庄625号線につきましては、延長45.5メートル、幅員5から11.9メートルの道路でございます。本路線は、平成17年に宅地開発された際の町道と町道をつなぐ道路で、道路線の認定が漏れておりましたので、このたび道路線の整理をお願いするものでございます。 次に、グリーン2号線につきましては、延長420.5メートル、幅員4から8.8メートルの道路でございます。先ほど議案第68号でご説明いたしましたグリーン2号線の廃止に関連いたしまして、以前認定されていなかった17.5メートル部分の道路を追加するとともに、起点、終点の地番を整理し、再認定をお願いするものでございます。 以上で議案第68号及び議案第69号の説明を終わります。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(平野敏弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより議案第68号里庄町道路線の廃止について質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第69号里庄町道路線の認定について質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 議案第68号及び議案第69号については会議規則第39条第1項の規定により建設福祉委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号里庄町道路線の廃止について及び議案第69号里庄町道路線の認定については建設福祉委員会に付託することに決しました。 日程第8、議案第70号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 大内町長。 ◎町長(大内恒章君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第70号につきましてご説明いたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第70号朗読〕 提案理由。人権擁護委員法の第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 今回の推薦につきましては、山下達雄氏の任期満了に伴うものでございます。山下さんは平成24年4月1日より人権擁護委員としてご活躍いただいております。人権問題への関心も高く、地区の分館長にも従事された経験から地域での人望も厚く、また人格、見識とも申し分なく、これまでの人権擁護委員としての豊富な経験を生かし、社会的弱者等の人権擁護を期待できること、地域社会に幅広く貢献しようとする意欲があり、本人も再任を受ける意向を示していることから、引き続き推薦させていただいているところでございます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(平野敏弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 1番佐藤耕三君。 ◆1番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 1番佐藤耕三です。 この人権の候補者の推薦についてお尋ねします。 まず、これ個人的にこの方をというんではなくて、町民のほうから里庄はこの人権についての取り組みが余りなされてないんじゃないんかという声を聞かれましたけど、今里庄、町としてはどのような取り組みを行っているのか、お伺いします。            (「関係なかろう」と呼ぶ者あり) それでは、ちょっと質問の、変えます。 それとともに、これ人権といえば子供のころからのいじめとか差別、そういう分があると思うんです。で、もっと言えば冤罪とか、そういう大きなところで冤罪とかそういうことはあると思うんですけど、この方、山下さんとあともう一人、寺前さん、この方はそういったことに対して取り組んでいけることができる方なのかどうなのか、そういうところからお伺いします。 ○議長(平野敏弘君) 大内町長。 ◎町長(大内恒章君) 〔登壇〕 ええ、提案している山下さん、人権擁護の意識高いと思います。 ○議長(平野敏弘君) ほかにはねえんか。 佐藤耕三君。 ◆1番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 へじゃ、町としてももっと人権に関して取り組んでいただきたいことと、この2名の、後になると思うんですけど、そういった今国民救済会とかもありまして、冤罪とかも取り組んでおりますんで、そういったところにも積極的に参加していただける方だということで理解して、質問を終わります。 以上です。 ○議長(平野敏弘君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 本案は人事案件でございますので、討論を省略し、採決に入りたいと思いますが、ご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 異議なしと認め、これより議案第70号を起立により採決いたします。 本案は本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第70号人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。 日程第9、議案第71号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 大内町長。 ◎町長(大内恒章君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第71号につきましてご説明いたします。 最初に議案を朗読いたします。 〔議案第71号朗読〕 提案理由。人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 今回の推薦につきましては、寺前恭子さんの任期満了によるものでございます。寺前さんは平成24年7月1日より人権擁護委員としてご活躍いただいております。地区の民生委員も従事された経験から地域での人望も厚く、また豊富な経験を生かし、社会的弱者等の人権擁護を期待できること、また人権擁護委員の委嘱を受けてから現在に至るまで人権行政の推進に尽力してきたこと、そして本人も再任を受ける意思を示していることから、引き続き推薦させていただいているところです。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。 ○議長(平野敏弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 5番仁科英麿君。 ◆5番(仁科英麿君) 〔登壇〕 5番仁科英麿です。 この候補者についてどうということでないんです。ちょっと手続につきまして伺っておきたいと思うんですが、お二人、先ほどの山下さんも含めて両方とも任期満了、そして本人も再任を受ける意思ありということで議案として出てきてるということでございますけれども、人権擁護、重要な仕事でございますので、月に1回人権相談してる、その他必要があれば常時ということだと思います。したがいまして、できるだけいい人に出ていただきたいということなので、再任ですからまあいいと思うんですけれども、念のためですが、もうちょっと選任のですね、選ぶ範囲をうまく広げて、そういう中からいい人を選んでいくという方法があると思うんですけれども、今回はどういう手続でやっておられるのか、伺いたいと思います。 ○議長(平野敏弘君) 村山企画商工課課長。 村山さん出てけえ。 ◎企画商工課長(村山弘美君) 〔登壇〕 仁科議員さんのご質問にお答えいたします。 今回の選任につきましては、先ほど町長から説明をしましたとおり本人の再任の申し出をいただきましたのでお願いしたところでございます。また、任期満了に伴い、本人のそれぞれの委員さんがご退任される場合にはそういったことも含めて考えてまいりたいと存じます。 以上です。 ○議長(平野敏弘君) 仁科英麿君。 ◆5番(仁科英麿君) 〔登壇〕 本人の退任の意向があればそれはもう当然のことだと思います。そのときもできるだけ、公募をするんでしょうかね、広げて選ぶ方法を考えていただきたいと思いますし、ある程度お年寄りになられたら、年だけじゃないかもしれませんけれども、場合によっては本人の意向とは離れるかもしれないけど、新たな方に出ていただくという場合もあってもいいんじゃないかというふうに思います。 ちょっと選任の手続の話ですから、この議案そのものではありませんので、やめてもいいんですが、何かあればお答えをいただいておきたいと思います。            (「休憩」と呼ぶ者あり) ○議長(平野敏弘君) はい、休憩とります、ここで。            午前11時01分 休憩            午前11時05分 再開 ○議長(平野敏弘君) それでは、休憩を解き会議を開きます。 ほかに質疑はございませんか。 英麿さん、席へ帰ってください。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) これをもって質疑を終結いたします。 本案は人事案件でございますので、討論を省略し、採決に入りたいと思いますが、ご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 異議なしと認め、これより議案第71号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第71号人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。 日程第10、請願第2号日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書採択を求める請願を議題といたします。 事務局より議案を朗読させます。 なお、請願の内容につきましては、皆さんのお手元に配付したとおりでございますので、省略させていただきます。 小野事務局長。 ◎議会事務局長(小野宏明君) 〔請願第2号朗読〕 ○議長(平野敏弘君) お諮りいたします。 請願第2号に関しましては、会議規則第92条第1項の規定により総務文教委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、請願第2号日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書採択を求める請願は、総務文教委員会に付託することに決しました。 日程第11、陳情第4号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情についてを議題といたします。 事務局より議案を朗読させます。 なお、陳情の内容につきましては、皆さんのお手元に配付したとおりでございますので、省略させていただきます。 小野事務局長。 ◎議会事務局長(小野宏明君) 〔陳情第4号朗読〕 ○議長(平野敏弘君) お諮りいたします。 陳情第4号に関しましては、会議規則第92条第1項及び95条の規定により総務文教委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、陳情第4号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情については、総務文教委員会に付託することに決しました。 以上で本日の日程は全部議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回は12月5日午前9時30分から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。 皆さん大変ご苦労さまでした。            午前11時09分 散会...